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33件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1979-05-08 第87回国会 衆議院 内閣委員会 第11号

岩垂委員 かつて四次防構想の中で、四十一都道府県に警備連隊をつくる、警備連隊式予備自衛官を募集しておくという決定があったわけですが、それはその後白紙に戻ったと言われていますけれども、当時の久保防衛局長のやりとりを議事録で調べてみると、再検討検討を依然として続けるというふうな意味のことが載っていますが、今日それはどういう位置づけになっておりますか。

岩垂寿喜男

1977-12-21 第84回国会 参議院 本会議 第2号

ポスト四次防構想においても、この日米安保体制の存在が国際関係安定維持及びわが国への本格的侵略の防止に大きな役割りを果たしているとしていますが、このような軍事同盟はもともと敵対関係を想定して生まれたものであり、こういう同盟をとること自体、敵対関係を維持し、時には激化させて、問題の解決を一層困難にするもので、日米軍事力は、実は抑止力ではなく、起爆力であり、必然的に緊張の激化を生み出さずにはいられないものであります

大塚喬

1975-12-16 第76回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

ひとつあなたにすかっとお尋ねしたいのですが、ポスト四次防構想について、私いろいろな方面で坂田構想を承っておるわけです。坂田先生はその構想の中に、いまの日本の財政事情等も勘案して、陸上の十八万を少し量よりも質的転換を図って、経費の節約と優秀な隊員の獲得を図りたいというお考えがあるやに承っております。

受田新吉

1975-10-27 第76回国会 衆議院 予算委員会 第6号

私は、やはりこういうポスト四次防構想というものは、国民のコンセンサスを得ることが非常に大事だと考えますので、従来のように防衛庁だけで考えるということでなくて、一応長官指示をいたしまして、来年の三月ごろをめどにいたしまして成案を得る。そのあたりから国防会議懇談会等にも諮りまして、広い視野で外交、経済あるいは民生、そういうような面から考えていただく。

坂田道太

1974-09-30 第73回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第2号

二年間を見通して結論を出せよと言った指示の上に乗ってこの業務計画が出ているということになれば、ここまで同じようにインフレの波を受けてきている防衛庁の五次防構想——まあ、これはちょんちょん五次防ということでありましょうし——というものについてもひとつ。  それから手前の四次防の達成の問題についても、これは相当正確に方針というものがもう出されていなければならないと思います。

上田哲

1974-09-06 第73回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

中路委員 当然、この四次防の今度の展望や、あるいは五次防構想についても話が出るのじゃないかと思うのですが、この問題あとの問題とまた関連してお聞きしたいと思います。  五十年度業務計画について、八月に防衛庁から発表されました。答弁もしやすいだろうと思いますので、できるだけこの中での項目に沿いながらお聞きしたいのです。  

中路雅弘

1974-05-16 第72回国会 衆議院 内閣委員会 第30号

そのことは、ほぼ明らかになったわけですが、基地特別会計を設けるというのは、こういうものもあるので、そういう構想が出たのか、あるいは四次防構想に対する総需要抑制とか、いろいろな最近の経済情勢の変化なり物価、インフレ問題等があるので、風当たりが強いから特別会計構想というものを出したのか、その点についても、一応考えの内容、構想というものをお聞かせいただきたいと思います。

上原康助

1973-06-19 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第31号

中曽根長官の時代に一千海里という構想はあったけれども、これが四次防先取り問題で中曽根構想は御破算になり、三次防構想になったから、今度は百海里ですかにまた戻った。(「数百海里だ」と呼ぶ者あり)数百海里です。言ったじゃないですか。この中に何て書いてありますか。ちっとも変えちゃいないじゃないですか。中曽根構想のとおりじゃありませんか。読んでみましょうか。  

楢崎弥之助

1972-06-08 第68回国会 参議院 内閣委員会 第18号

上田哲君 これまで四次防原案、あるいは四次防構想として提示されていたものの理解を正確にいたしますと、どうしても政府のおっしゃることがずれてくるわけなんです。で、そういうものとどこか違うところがあり、反省しなければならないところがあったので、凍結も出てきたのであろうし、つくり直しということになっているのだろうと思う。

上田哲

1972-06-06 第68回国会 参議院 内閣委員会 第17号

したがって、日米安全保障条約というものもやはりこれを基調として四次防構想というものを練っていく、この主要項目等をきめていくと、そういう構想で現在進んでおるわけであります。よくこれは委員会で問題になるのでありまするが、安保条約基調とするのか、安保条約中曽根君当時に補完と言っておったがどうするのか、いろいろことばはございます。

江崎真澄

1972-05-16 第68回国会 衆議院 内閣委員会 第20号

基調として社会的発展をはかるとともに、必要な内政諸施策を講じ、国内に不満が爆発したり、そういうことのないようにするとともに、「日米安全保障体制基調として、侵略を抑止する防衛力を整備し」と、ここらあたりはまさに三次防引き写しのようなかっこうになっておりますが、これは、国防基本方針を変える、こういう前提に立った当時の中曽根案と、国防基本方針昭和三十二年策定のままこれで推し進めようとする今度の四次防構想

江崎真澄

1972-04-24 第68回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第2号

しかし、私は中曽根案というものが、簡単にぼっと出てきたものじゃなくて、やはり防衛庁においてしさいに検討の上積み上げられたものでありまするから、したがって、白紙に返ったとはいいまするが、やはり今度の新しい四次防構想というものを検討していく上に十分参考になることは、これは否定するわけにはまいらぬと思います。

江崎真澄

1972-04-15 第68回国会 参議院 予算委員会 第12号

国務大臣江崎真澄君) これは微妙なところですが、西村削減案というものは、中曽根四次防構想というものから正面兵力を主とした——もちろん他の経費も含みますが、正面兵力を主とした経費五千億というものを削減しようと、こういうことで試算をしてみたものですね。ですから中曽根構想白紙になれば、当然西村構想というものも白紙にならざるを得ないわけなんです。これは理論的にはそういうわけですね。

江崎真澄

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